雪景色
2025.03.07
こんにちは。
事務の永岡です。
今回は、白山麓をドライブした時のお話をします。
冬になると、石川県の白山麓へと向かう道は、
一面の銀世界へと変わります。
特に手取川沿いのルートを辿り、瀬女(せな)へと向かう道は、
冬ならではの美しい風景が広がる絶好のドライブコースです。
その道を実際に走ってみて、「山の雪」と「下界の景色」の違いを改めて実感しました。
金沢市内を出発したときには、路肩にわずかに雪が残る程度でしたが、
手取川を越え、白山市の山間部へと入ると、雪景色が一気に広がり始めました。
川沿いを進んでいくにつれ、木々の枝にも白く積もった雪が目立ち、
屋根の上の雪も次第に厚みを増していきました。
冬の山の静けさと、雪に包まれた景色が相まって、
まるで別世界に入り込んだような感覚になりました。
雪深い瀬女を抜けて、山を降りていくと、
景色は再び変化していきます。
「ついさっきまで、あんなに雪があったのに」
と驚くほど、雪の有無がはっきりと分かれていました。
まるで季節を一気にワープしたかのような感覚を味わえるのが、
このルートの面白いところです。
もう少しで春ですね。
暖かくなるのが楽しみです。