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クラシックとジャズ
2020.10.26

事務局の長谷川です。

 

読書の秋、スポーツの秋と来ましたので
私は大好きな音楽のことについて書かせて頂きます♫

 

コロナの影響で真っ先にコンサートやライブに規制がかかり
演奏を聴く機会をたくさん失っていましたが、
最近になりいくつか鑑賞の機会に恵まれました。

 

一つご紹介しますのはチェロのコンサート。

福井県が誇る若きチェリスト荒井結先生。

 

個人的に大ファンでありお世話にもなっているので
荒井先生の福井での公演は可能な限り伺ってますが、
最近は東京でのソロリサイタルも満席となるほどのご活躍で、
なかなか地元で聞く機会がありませんでした。

今回は地元福井にて、ソロとしては初のリサイタルということで、
いつも以上に楽しみにしていました。

 

 

バッハ、ベートーヴェン、ラフマニノフと
演目も秋らしく、とても素晴らしい公演で、
中でも無伴奏チェロの独奏は圧巻の演奏でした。

呼吸さえもが演奏の一部となる瞬間を何度も目にし

時に息をのみ、時に和み、本当にあっという間の2時間でした。

 

 

もう一つは私自身もプレイヤーとして勉強中のジャズ。

お隣は山代のジャズバー、SWINGさんにて
トランペットがフロントのジャズカルテット。

お知り合いのJohnさんの演奏を聴きに行きました。



こちらも満席。あいてるアリーナ席に座らせて頂きました。

(もちろんキープディスタンス)

大好きなジャズ、大興奮の時間でした。

 

 

ジャズと言っても演奏スタイルは様々ですが、

私自身はライブよりもセッションの場が好きで

コロナ以前は県内外問わずジャズのセッションに参加していました。

 

 

聴くも演るも、今はまだまだ我慢の時ですが、

今回ご紹介した公演のように徹底した対策が取られている演奏も多く、

いろんな芸術や誰かの感性に触れるひとときは

お金では買えない至福であり、おすすめです。

 

 

音楽を聴く、奏でる、、、

どんなに忙しくても忘れたくない、自分時間のひとつです。