砥部焼
2025.06.11
こんにちは。司法書士の大野です。
今回は、私の集めているものを紹介させていただこうと思います。
それは、「砥部焼」です。
愛媛県の砥部町周辺で作られている陶磁器で、
厚手で丈夫な造りをしているのが特徴です。
夫婦喧嘩をして砥部焼を投げつけても割れないという話から、
「喧嘩茶碗」とも呼ばれているとか。
確かに、食器洗いの時に手を滑らせても頑丈で割れにくいです。
家にある砥部焼の一部です。
多くは白磁に藍色で色付けがされています。
このカレー皿は、食べ進めるとトンボが出てくるところがお気に入りです。
先日のゴールデンウィークに愛媛に帰省した際にも、
砥部焼のお店に行ってきました。
ろくろを回して形成しているところや、絵付けをしているところの見学もでき、
子どもたちも熱心に見ていました。
今回のお土産は、こちらのカップを購入してきました。
今年は陶器婚式ということもあり、記念になりそうなものを探しました。
少し変わったデザインがお気に入りです。
なかなか福井では馴染みのない焼き物かもしれませんが、
どこかで出会った際には、思い出して手に取ってみていただけたら嬉しいです^_^