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昨年について
2022.01.07

早くも昨年を振り返ってばかりの年1ブログ

となりつつありますが,ブログのトップ画像が2021年の謹賀新年のままでもまずいと思い,

昨年(2021年)を振り返ると,

 

 

昨年は1月にスタッフが加入し,1,2月の大雪を経て,

3月に一昨年からの継続案件であったオフィスの移転を行いました。

旧オフィスのうちに,ソフト面のクラウド化を完了し,

なるべく移転のストレスを少なくしてからの移転のつもりでしたが,

それでも発生する移転に伴う予期せぬトラブルを,スタッフの皆さんが素晴らしいスピードで

落ち着かせてくれたことが印象に残っています。

 

 

4月には2名の新卒スタッフを迎え,業務を「不動産」「相続」「商業」にチーム分けを行い,

「不動産」チームはさらに工程に応じて{窓口業務}{書類作成業務}{完了処理業務}

の3つのグループに細分化したことにより,各メンバーの担当業務がより明確になりました。

その年の司法書士試験合格者数が平均2,3名という福井においては,

都市部にあるような資格者が大量に在籍する逆三角形型の事務所構成は困難ですが,その分スタッフ一人ひとり

の対応力の高い,地方型の事務所創りを引き続き目指していきます。

 

 

10月には司法書士の北山も育休より復帰してくれて,昨年を一言で表すなら人財と環境が整った1年でした。

 

 

これからはその環境を活用しながら,働くスタッフが誇りをもって仕事に取り組める事務所

となるよう,より一層業務に邁進して参ります。

受ける仕事をこなすだけでなく,「案件の獲得」にも取り組んでいけるようになったことにワクワクしています。

 

 

その一環として,12月に「相続」チームが主体となって,事務所単体での無料相続相談会

をテスト開催しましたが,様々な成果と課題が見えてきました。

今後は継続事業として,福井県内のリーガルアクセスの困難な地域へも出張相談会として開催していく予定です。

 

 

 

・・・と,ここまで書いて前回のブログの更新時期を見ると,ほぼ昨年の同じ時期に書いていることに気づき,

この先は去年同様ブログも書けないくらい忙しくなるのかという若干の不安に襲われながら,

今年お会いする人,経験することを楽しみにしています。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。